知床の地魚ブログ

「地産・地食・地楽」パート2

知床の地魚ブログ 銘酒の四方山話
「地産・地食・地楽」パート2

生産と消費の距離感を感じる原因の一つとして、デフレーションという価格が下がり続けている不況が長引いている事が要因です。価格が下がりそのものの価値さえも下落してしまうと、それにより生産コストを切り詰めることとなり、本来のあるべき姿をも変えてしまうこととなり、その結果、さまざまな事件の要因に発展し、それがかえって消費者の不安感を募らせてゆくのかもしれません。“旬”がなくなってきたと言われ始めてきたのも、そういうものが希薄になりがちになってきたことへの警笛なのかもしれません。幸いなことに斜里町では海明けのオホーツク海から栄養たっぷりの魚介類がとれ、それを鮮度のよいうちに食したり、加工したりと、その月々によって楽しみはつきません。その地域の産物と酒をからませて仲間と楽しむことが、なによりの健康的な過ごし方であることは言うまでもありません。食べ合わせに、ときにはビールを、ときにはワインを、ときには日本酒に変えてゆくのも、またおつな楽しみ方だと思います。他の地域と比べてみても、農漁業の恩恵を受けている私たちは素晴らしい住処にいるのではないでしょうか。