知床工房酒辞典

「アルコールの功罪」パート1」

銘酒の四方山話

「アルコールの功罪」パート1」

昨今日本全体のアルコール消費量はあまり伸びておりません。一人あたりの消費量が減り、アルコール依存症の患者を増やさない意味においては、結果的に病院の医療費削減につながり税金の無駄使いを無くすことになります。お酒には酒税が含まれております、販売が伸びて出荷することによって酒税が増えるわけですが、飲みすぎて肝臓疾患となって医療費が使われ、税金がかかるという逆効果の循環となってしまいます。近年は医療費の本人負担が1割から3割になって益々深刻な問題となってきています。さらには、わざわざテレビコマーシャルなどにより、酒のメーカーが過敏にお酒の拡売をはかっているのは、世界広しといえど日本が一番多いと思っております。お酒は致酸飲料である以上、ある程度の規則は必要と考えなければなりません。ただし一番大切なのは自己管理なのですが・・・。酒のもたらす弊害は、アルコール疾患にもつながりますし、社会的事件の発端にもなります(酒酔運転の罰金強化もまたその一例)。また、多様な容器の販売は環境破壊にもつながるわけです。「酒」と「社会」の相関関係をしる機会も必要かもしれません。

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